日本人の0.001%以下しか持っていない"もうひとつの"ビットコイン

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コールドウォレットから取り出せなくなったときの緊急脱出方法

んにちは。

 

今日はウォレットのお話をします。

 

今日お話するウォレットは

前回の続きになって恐縮ですが、

主にSimplyCashが不測の事態で

緊急脱出が必要になったときに

大活躍をするウォレットです。

 

なんのことか話が飲み込めず

意味不明の方は前回の記事を

読んで頂ければと思います。

 

www.bitcoin-sv.jp

 

この記事を読んで理解すれば、

もう突然の不測の事態が起きて

SimplyCashのアプリが使用不可

になったとしても大丈夫です!

 

逆にこの記事を読まないと

不測の事態に対応できず、

最悪の場合あなたが持つBitcoinSV

をすべて失うかもしれません。

 

では早速解説していきます。

 

 

SimplyCashと互換性がある

ウォレットサービスの名前は、

 

ElectrumSVです!

 

このウォレットサービスは

デスクトップ専用ですので、

スマホアプリは存在しません。

 

パソコンからアクセスします。

まず下記URLをクリックして下さい。

 

https://electrumsv.io/

 

パッと見た感じ突然英語がドバっと

表示されるので、英語が苦手な人は

『うわっ』と思うかもしれませんが、

 

これからお伝えする手順をそのまま

マネして頂ければ問題ありません。

 

まずElectrumSVをパソコンの中に

インストールします。画面右上の

Downloadをクリックして下さい。

 

f:id:BitcoinSV:20200117175055p:plain

 

クリックすると、次の画面に移ります。

あなたが使っているパソコンのOSに

合ったものをダウンロードして下さい。

 

ちなみに私はWindowsユーザーですが、

とりあえずElectrumSV-1.2.5.exe

ダウンロードしてみました。

特に動作に問題はありませんでした。

 

f:id:BitcoinSV:20200117175208p:plain

 

Windowsの場合は、

次のような警告が表示されます。

 

 

f:id:BitcoinSV:20200118161811p:plain

 

f:id:BitcoinSV:20200118162046p:plain

 

【詳細情報】【実行】の順番に

クリックしてダウンロードします。

 

ダウンロードしたら起動します。

 

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Do not show me againの欄に

クリックでチェックを入れましょう。

そしてOKをクリックして下さい。

 

f:id:BitcoinSV:20200118162352p:plain

 

何も変更する必要はありません。

自動接続のままNextをクリック。

 

f:id:BitcoinSV:20200118162651p:plain

 

"ファイルは存在しません"と

不安になるような文言がありますが、

構わずNextをクリックして下さい。

 

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Standard walletを選択します。

最初からチェックが入っているので、

何も触らずNextをクリックして下さい。

 

f:id:BitcoinSV:20200118163015p:plain

 

ここで、ひとつだけ操作をします。

 

Create a new seedではなく、

I already have a seed

にチェックを入れて下さい。

そしてNextをクリックします。

 

f:id:BitcoinSV:20200118163028p:plain

 

SimplyCashで作成した12個の

復元フレーズを入力します。

単語と単語の間は半角スペースです。

 

入力が完了したら、

オプションをクリックして下さい。

 

f:id:BitcoinSV:20200118163037p:plain

 

BIP39シードの欄にチェックを入れて

OKをクリックして下さい。

 

f:id:BitcoinSV:20200118164031p:plain

 

ここでウォレットの規格を

SimplyCasnに適合するように

ちょっとだけ変更します。

 

最初の状態では

m/44'/0'/0'となっています。

 

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これをm/44'/145'/0'

に変更して下さい。

 

※0が145に変更になっているだけです。

 

そしてNextをクリックします。

 

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パスワードは任意です。

つまり無くても問題ありません。

 

不安な方は付けてもいいですが、

用途が緊急時の脱出用としての

踏み台と考えれば、個人的には

パスワード不要と考えます。

 

※もちろん復元後すぐに

違うウォレットに移行する前提

ありきのお話をしております。

 

復元後、ElectrumSVの中で

BitcoinSVを保有したい場合は、

迷わずパスワードを設定して

漏洩対策をして下さい。

 

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以上で作業は終わりです。

あとは勝手に同期されます。

 

ご自身のインターネット環境と

取引データの量によっては、

同期するまで読み込みに時間が

かかる場合もあると思いますが、

そこは気長に待ちましょう笑

 

以上が、SimplyCashで作成した

ウォレットデータをElectrumSV

で復元させる作業手順でした。

 

ウォレット間の同期については、

まだまだ分かっていない部分も

たくさんあるのですが、

 

引き続き色々検証して

ブログでご紹介したいと思います!

 

ここまで読んで下さり、

ありがとうございました。