ハッカーが壊せない近未来セキュリティとは(初期設定その1)
こんにちは。
突然ですが、あなたは普段どうやって
パスワードを管理していますか?
私は1Passwordというアプリで
様々なデータを管理しています。
あのAppleも全従業員に提供するほど
その堅牢性には高い信用があります。
個人的にも気に入っています。
とても使いやすく、クラウド同期によって
データもバックアップされるので安心です。
しかし、いくら信用できるといっても
何かの拍子に情報が漏洩してしまうリスク
は否定できませんよね。
正直、もっと安心できる
セキュリティ管理ソリューション
があればそれに乗り換えたいです。
『ま、ンな都合の良い話があるわけ・・・』
・・・
・・・・・・
あるんですねこれが。
今日のお話は、
ブロックチェーン×セキュリティ管理
です。
『おいおい、大切な機密情報を
公開台帳に載せちゃうとか正気?』
『ぼくちんのパスワードが
世界から注目されちゃうぅぅぅ!!』
など、謎の妄想が拡がりそうですが、
正しく理解して頂くことで
このソリューションの真価が
少しでも伝わればいいなぁと思います。
そのソリューションとは、
NoteSVです!
うわ、ムキムキやん(強そう)
このソリューションは
パスワードなどのテキストはもちろん、
写真も保存することができます。
絶対に失いたくないもの。
無くしたら死ぬほど困るもの。
そういったものを保存するのに
とても優れたソリューションです。
例えばWebサービスのログイン情報。
忘れないように1つのデータを
あちこちで使い回すと、どこか一か所
漏洩するだけで被害が拡がります。
かといって毎回違うIDやPASSにすると
それはそれで管理が大変ですよね。。
実際は、同じデータを使い回さず
毎回IDとPASS(特にPASS)は変更して
なるべく長く複雑にして、
なんなら定期的に変更することが
現在では有効な自衛だと思われます。
そういうデータをどこで守るか?
NoteSVでしょ!
まずブロックチェーンに載せる際、
そのデータは暗号化されます。
なのでデータが裸で世界に生中継
されることは無いのでご安心下さい。
暗号化されたデータは自分しか
見ること(解読)ができません。
しかもBitcoinSVのブロックチェーンに
直接書き込むので、そんじょそこらの
ハッカーが攻撃したくらいでデータが
書き換えられたり盗まれたりするリスク
は限りなく低いと見て良いと思います。
ブロックチェーンの堅牢性を活かした
パスワード管理ソリューションですね!
では早速使っていきましょう。
今日は初期設定その1をお話します。
まずアプリをダウンロードしましょう。
AppStore、GooglePlayどちらからでも
入手可能となっております。
『notesv』と入力すれば出てきます。
ダウンロードして起動させましょう。
特にこだわりや事情がなければ、
通知は『許可』で良いと思います。
青いボタン【マスター単語を作成する】
をタップして下さい。
【マスター単語をインポートする】は、
すでにNoteSVのアカウントをお持ちで、
復元したい場合の操作になります。
今回は無視して下さい。ガン無視です。
さぁ出ました復元シード!!
これはウォレットでもよく見ますよね。
仕組みはまったく同じです。
この復元シードを忘れたり
控えを失くしてしまうと、
暗号化されたデータにアクセス
することができなくなります。
ここメチャクチャ重要です!
ちなみに復元シードの管理方法について
私史上最強の管理方法は、すでに結論が
出ておりますのでそちらをご覧下さい。
12単語を控えたら、
青いボタン【マスター単語の検証】
をタップして次に進みましょう!
先ほどの12単語を入力していきます。
完了したら青いボタン【検証】をタップ。
気に食わなかったら【初めから】を選べば
マスター単語作成からやり直せますよ。
さぁあともう少しです!
次回アプリを立ち上げた際に求められる
ロック解除のためのパスワードを決めます。
もしこのパスワードを忘れた場合は、
一度アプリをリセットしてマスター単語を
入力して復元する必要があります。
パスワード忘れた
↓
マスター単語(復元シード)も忘れた
だと完全に詰んでしまうので、
最低限なにがあろうとマスター単語だけは
死守して下さい。いやマジで!
これで初期設定その1は完了です。
まだまだやることはありますが、
今日はこのへんにしておきます。
この初期設定をいい加減にやると、
大切なデータにアクセスできなくなり
誰も手が届かないけど自分も届かない
というギャグみたいなことになるので、
くれぐれもご注意下さい。
ここまで読んで下さり
ありがとうございました!